令和5年(2023)12月25日、クリスマスの朝、弊社として2台目のイワフジフォワーダUー5E導入です。
フォワーダとは、林産材を運搬する不整地運搬車のことで、林業には必要不可欠な機械になります。弊社はフォワーダとしては5台体制で業務に挑むことになりますが、実際としては、そのうちの2台は燃料を積んだタンクローリーとして使用するため、3台がフォワーダとして活動しています。
最初に新車導入となったのは、筑水キャニコムのサイドキャリータイプのフォワーダです。しっかり活躍してくれましたが、現在はドラム缶を3本積載し、サブの現場にてタンクローリーとして使用しています。
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そして2014年6月にモロオカ社のMSTー600VDLを中古にて購入しました。現在は、メインとなる現場にて、ドラム缶を5本積みタンクローリーとしての使用となってます。
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次に2016年6月、イワフジ社のUー5Cを新車にて導入です。これは現在も第一線にて活躍してくれています。
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低速時のエンジン特性にちょっと問題有りですが、エンジンは他の会社のモノですからやむを得ないところはあります。しかしながら様々な部分に、さすが林業専門会社だと唸らせる細やかな気配りがあり、本当に助かってます。
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そして2か月後の2016年8月にモロオカ社のMST650VDLⅡを中古にて購入。昨年12月に両駆動輪の走行モーターを新品にして、大金をかけて大切に使っています。
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そして最初に記したとおり、2023年12月にイワフジ社のUー5Eを新車導入です。最新鋭のフォワーダですが、サイズが若干大きい感じがします。エンジン回転数を設定するダイヤルと、速度のダイヤルがそれぞれ別々になっていて、かなりの違和感があります。本来なら回転数を設定し、走行レバーを押すことでスピードが変わるものだと思うのですが。ちょっと納得できません。そしてアワーメーターや時計もデジタルディスプレイの中に表示されていない。アワーメーターはデジタルディスプレイの下に、アナログメーターとして表示されています。なんだかな~。(笑)
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機械は持てば持つほど修理にお金がかかります。フォワーダに関しては、ゴムのキャタピラーが切れるし、キャタピラーを支えるローラーやスプロケットが摩耗し、消耗品としての交換は、やむを得ないこと。大切に大切に使う事は大前提。
しかしながら業務の効率化は確実に上昇すること間違い無しです。
頑張りましょう。