業務案内

株式会社森林環境企画は岡山県久米郡を拠点に岡山県東部で、林業・素材生産業・危険木処理などを請け負っております。林業のエキスパートが里山を守り、自然災害対策もしっかり行ない、誠実に作業しています。おかげさまで、ご依頼主さまから厚い信頼をお寄せいただいております。

こちらのページでは弊社が携わっている業務の内容についてご案内します。
ご質問・ご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

林業

日本の国土は、3分の2が森林と言われています。そのため林業は、欠かすことのできない事業の一つです。
ただし広大な土地での作業になりますので、どのような仕事内容なのかピンとこないかもしれません。林業のサイクルというのは、50年、100年という長い期間を見据えて、木を育て、森を作り、育った木を伐採して役立てるというものです。
まずは森林を保育するために、「地ごしらえ」による苗木を植えるための整備をし、新植し、枝打ちや間伐などを行ないます。そして成長した木を伐採し木材にする「主伐」を行ない、そこから搬出・玉切り・運搬を行ないます。伐採や運搬には、「ハーベスタ」「プロセッサ」「フォワーダ」などの重機を使い、効率的に安全に配慮しながら作業しております。
社会に、そして地球に直接貢献できる、とてもやりがいのある事業です。

素材生産業

素材生産業とは、森林に生育する立木を伐採して、丸太などの素材に加工し、木材市場に運搬・集積する仕事のことです。いわゆる林業の中でも、一番根本的な事業になります。
「生産業」とありますが、その背景には森林を管理することにより、自然災害から守るという働きがあります。森林が整備されず、荒廃してしまうことにより、自然災害のリスクが高まります。ですから、バランスの取れた森林管理をし、私たちが自然から恩恵を受けるようにすることが大事になります。
株式会社森林環境企画は、これからも将来を見据えた事業として、素材生産業に力を入れてまいります。

危険木処理

危険木処理は、非常に危険の伴う作業となります。危険木の代表的なものとしては、老朽化した樹木や枯れ木がわずかな衝撃で倒木してしまうケースです。さらに強風や台風などにより、傾斜が激しくなった樹木が倒木するケースがあります。
森林においても危険木を処理することは、細心の注意が必要ですが、私たちの生活圏内においては、より細心の注意が必要となります。そのような危険木を放置しておくと、倒木の際には電線に接触し停電の恐れがありますし、車や人に直撃する危険性もあります。
そうした危険木を処理することも、私たちエキスパートの仕事です。決して個人での危険木処理は行なわず、プロの職人集団である弊社にお任せください。

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