令和５年８月２９日吉日、フェラーバンチャハイブリッドバケット、なるものを導入しました。
これは掘削をするバケットと、立木を伐採するナイフとが合わさったアタッチメントで、作業道を掘削しながら、支障木となる立木を伐って前に進むことができるスグレモノ。
運転席から降りることなく、前に進むということは、それだけ労務災害が起こる確率も少なくなります。
本来ならば、先山となる人物が路線を決め、路線の支障木を伐採し、後ろよりオペレーターがバケットにて作業道を開削していくのが標準なのですが、これを一人のオペレーターで行えるメリットがあります。
使ってみて、もう少し早い導入でも良かったかなと思いつつ、ここまで待ったから初期のモノより確実に進化しているこのアタッチメントになって良かったとも思えます。
