弊社には高性能林業機械と呼ばれる、ハーベスターとプロセッサーがそれぞれ1台ずつあります。
ハーベスターは0.25クラスに装着しているケスラーSH20。いわゆる尺取り虫のようにアタッチメントが伸び縮みして、ヒノキやスギの枝をカットし測尺も行い、チェンソーで切断し、用材を作る。
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3メートルや4メートルに設定したボタンを押すと、自動で、ギッチャンギッチャンとアタッチメントが動き設定した長さで止まってくれて、切断ボタンを押すとソーバーが下りて切断を行う。
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そして90度起き上がり立木に抱きついて、チェンソーで伐倒できる機能を併せ持つ、超高性能林業機械です。なおかつ、切断木の直径を読取り、チェンソーの作動ボタンを押し続けても切断した直径以上はチェンソーのソーバーが出ていかない。従って、返ってきたソーバーが材に引っかかることが無いようになっている。
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本当に北欧のマシンは良くできてます。
そして、もう1台はプロセッサー、イワフジ45Vなるマシン。これについては、また次回ご紹介します。