起こるときにはいろいろ起こるものです。
先日、弊社で2番目に大きなフォワーダ、モロオカ650VDLの、履帯の鉄製ローラーを交換してもらった時に、そろそろ履帯のゴムも危ないかな～、と言ってましたが、その三日後に突然切断しかけました。
オペレーターが異音に気付き、停止してチェックしたところ、このようになっていました。
至急に注文をかけてもらい、次の日には修理完了しましたが、やはりこのようなモノは、左右同時に掛け替えなので、かなりの出費となります。しかし弊社では、フォワーダの旋回においても、急角度旋回の場合、1回で旋回せずに、丁寧に何回も切り返しをするように徹底しているので、やはり他と比べてもキャタピラーゴムの減りは圧倒的に少ないと聞きます。そして道路の痛みも少なくてすみます。
そして、続くときはやはり続きます。小出し積込用の、５トングラップルの開閉トングのシリンダーが外れてしまいました。こんなことも初めてであり、ビックリですね。
機械が壊れない様に大切に扱うことは勿論ですが、壊れるときは壊れます。修理をすれば直ぐに復活しますが、人間はそうはいきません。日々安全を最優先に、今日も良い１日を頑張ります。
