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「ごみが怖い」と参加した小学5年生が言った。
岡山市中区の旭川河川敷で先日行われたごみの回収活動でのこと。あまりのごみの多さに、大好きな魚への影響が心配になったという。
これは山陽新聞の滴一滴に出ていた記事です。
世界では、毎年少なくとも800万トンのプラスチックが海に流出していて、対策をとらなければ2050年までに重量換算で魚の量を上回るとされるらしい。
ペットボトルやレジ袋など上流から流れ着いたごみが群生するアシの間にたまり、取っても取っても無くならない。約150人で500キロほどを回収したものの、多くは残ったまま。
そして多くの川ごみが気付きにくく近寄り難い場所に溜まっている。
放っておけば、いずれは海に流れ出す。劣化して微細化し、回収は極めて困難になる。手間がかかっても今回収し、新たなごみの発生を抑えるしか選択肢はない、とのことです。
冒頭に掲載の写真、林道から投げ落とされた冷蔵庫。手前にはホースなどのごみも見える。その手前にも冷蔵庫がありました。
こんなものを見ると、本当に情けなくなります。
あなたを始めとする人間が暮らして行くための、基本中の基本となる水を生み出しているのは、まさにこの場所なのですよ。この源となる場所を汚さないでほしい。無論、他の場所にもごみを捨てて良い訳はなく、環境を守るためにも、環境教育はとても大切だと、今更ながら感じます。
車椅子のスペースに平気で車を停めて、スタスタ歩いて行く人間。同類なのですかね。
かたやワールドカップで、観客席を綺麗に掃除する日本人。
いろんな人がいますが、どれも日本人。
話がトンデモナイところへいきましたが、なんだかな~。
とにかく、環境を守るように皆んながちょっとずつ努力しなきゃダメなんじゃないですかね。