早朝、現場に到着しますが、日の出前の現場は身震いするほど冷えていますね。気温は10度を少しまわったくらい。しかしながら日中は30度に届くような、朝と昼の寒暖差が20度あるような日々が続いています。
気象庁は、6月6日に関東甲信越地方が梅雨入りした模様、と発表しました。九州南部でさえ、まだ梅雨入りしていませんが、関東甲信越は早々と梅雨入りです。
そんなとき、山では梅雨入りのサインが出てきましたよ。目の前のマタタビの葉が白くなって来ました。梅雨入りのサインです。
マタタビは、キウイフルーツと同じ、マタタビ科マタタビ属のつる性落葉植物。1節によれば、この実を食べた旅人が元気を取り戻し、また旅に出たことが語源であるとか。諸説あるとは思いますが、それもまた、風情のあるお話ではないですか。
いよいよ雨の季節が到来
気象庁は線状降水帯の予報を始めて行く、とのこと。
空振りを恐れず、しかし慎重に正確な予報を期待いたします。