プロセッサー 45Vをフル稼働させていても、頭上から聞こえる、ピックイーの声。大好きな猛禽類の鳴き声に、思わずサンルーフカバーを開けてサンルーフ越しに見上げると、すぐ上をかすめて気持ち良さそうに滑空する2羽の鳥。
でも、種類はなかなか判別がつきませんね。寒い季節なら種類が限られてくるので、多少分かりやすいかもしれませんが、今の季節は難しい。
クマタカほど大きくないし、オオタカとは羽の感じが違うようだし、ハイタカほど小さくないし、やっぱり夏鳥のサシバですかね。
休憩がてら、ゆっくり眺めさせてもらいましたが、なんとも楽しそうに戯れるつがいの猛禽。こんなに長時間、高度を変えないで飛翔するのは珍しいですね。
猛禽類が生息できる環境は、生態系のピラミッドが形成されているあかし。嬉しいですよね。
そして、この周辺に営巣しているのは明らか。しっかり子育てしてもらって、来年も良い声を聞かせて貰いたいものです。待ってるよ~。