今日の森の中は、植物の成長過程におけるビミョーな香りに包まれています。毎年3月下旬頃に出会うこの香り。表現に苦しみますが、嫌いではない香りです。
昨年の記録にはありませんでしたが、一昨年の記録では、3月22日にこの香りの記事をフェイスブックに載せていました。毎年、気象条件は変わりますが、あまり変わらない時期に同じ香りがする。素晴らしいことだと感じます。
百花繚乱の春。桜の開花宣言も各所で聞かれるようになりました。
自宅の庭も、花ざかりになってきました。
いい季節ですね。
耐雪梅花麗。今年、北国は記録的な大雪で、いろいろな面でご苦労があったことでしょう。早期の雪解けが待たれますね。
この移り行く森の景色を楽しみながら、あらためて森の仕事の素晴らしさに日々感謝です。
