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前回のリュックサックのお話では、中身、特に飲食系についてフォーカスしましたが、今回はリュックの両サイドに装着しているモノについて、お話しようと思います。
はじめにグランドシートです。いつもリュックの横に装着していますが、昼食などで使用することは、ほとんどありません。ではなぜ持っているのか?それはメンテナンスなどで、ボルトやナット、工具などを置いておくためです。
枝葉が散乱している作業道でやむなくメンテナンスをしなければならなくなった場合、小さなボルトやナットは落としてしまうと、一瞬で行方不明になってしまいます。
それを防ぐためには、重要なアイテムなのです。だったら重機に積んどけば、という声も聞こえてきそうですが、移動して他の重機の整備もあるわけです。鈴鹿サーキットのコース図を見ながら楽しんで整備します。
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そして、反対側には小さな剣鉈を装着しています。柄巻きがオレンジ色なので、ちょっと安っぽく見えるかもしれませんが、このオレンジ色はちょっと手元から離した場合でも、すぐに見つかる良い色。国際救難色として、レスキュー隊、ライフジャケット、アメリカ軍MAー1の裏側などにも使用されるオレンジ。木こりのユニフォームでも、オレンジは多様されてますね。
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ちょっと話がそれてしまいましたが、この剣鉈、年間通じて作業で使うことはありませんが、息子のプレゼント。ダマスカス鋼の高価な逸品。お守りです。
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