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投稿日:2022年9月7日

リュックサックの中身 その1

ちょっとバタバタしてたら、ブログの更新がご無沙汰しておりました。

今、林業の仕事内容についても下書きにいそしんでおります。またご紹介できる日も近いと思います。よろしくお願いします。

さて、リュックサックには何を詰めているか。当たり前ですが、お弁当や水筒ですよね。

プロフェッショナルな木こりの持ち物、なんて偉そうにですが、今日はその木こりの持つ、リュックサックの中身についてのお話をしようかなと思います。

リュックサックとバックパックの違いは何か、といわれますが、何も違いません。ドイツ語と英語の違いです。我々はリュックと呼ぶことが多いですかね。

さて中身ですが、前述したようにお弁当や水筒を入れるのは当たり前ですが、それらを含め他に何が入っているのか、お話ししますが、あくまでも私自身の持ち物ですし、個人的見解ですから、その辺りも含めて暇つぶしに読んでくださいね。

さて中身の前に、リュックサック本体の説明もしておきましょう。今まで様々なリュックを使用してきましたし、目的によって容量も変えています。

トレッキングなどに使用する場合、40リットルクラスではドイツ製のジャックウルフスキンとモンベルを使用しています。ジャックウルフスキンのリュックサックは、22年前の西暦2000年にドイツを旅した時に買い求めたもので、オオカミの足跡マークに目が点になり、衝動買いをしてしまいました。今でも、カッコイイーと思っています。

しばらく使ってないので、ホコリまみれです

モンベルはチャチャパックというシリーズを使用しています。名前の由来は、北方四島のひとつ、国後島の最高峰チャチャ岳に由来します。返せ北方領土の気持ちで購入です。仲間たちとの夏の登山で、湯掻いた4キロのソーメンと水2リットル、1リットルの麺つゆ、ガラスの器、その他モロモロを入れて歩いたことが、良き思い出です。ソーメンの味は最高でした。残った麺つゆなどは、もちろん野外に捨てたりしません。すべて飲み干してもらいました。

そして、毎日持つリュックです。年間300日以上使用するリュックですし、山に上がるときなどフォワーダの荷台に放り投げたりしますから、当然痛みも激しい。今使用しているリュックは、ドイツ製のドイターというメーカーのモノ。これは娘がトレッキングで使っていたモノですが、今は使わなくなったので、お下がりを使ってます。もう10年くらい前のモデルだと思いますが、どこも壊れません。どこも破れません。さすが、秀逸な逸品に巡り会ったと思っています。欲を言えばサブポケットに、もう少しゆとりがほしいかな、という感じですかね。ですがデイパッククラスでは最高です。

そして次はお弁当箱です。夏の暑い時期は普通の弁当箱を使用しますが、秋から初夏にかけては、圧倒的にランチジャーですね。昔チェンソーをバリバリに使っていたころはたくさん食べてましたから、ランチジャーも最大クラスを使用していましたが、今はほとんど重機なので、ランチジャーも最小の物にしています。しかしながらメーカーにはこだわり、熱いモノ保存用には、必ずサーモスを使用しています。いろいろなメーカーを使用しましたが、やはりサーモスでした。あくまでも個人的見解ですが。次がゾウさん、次がトラさん。あくまでも個人的見解です。(笑)

右が一般的なランチジャー、左が私です

ランチジャーの1番底にあるスープ入れには、保温用のお湯を詰めてますが、お昼ごろには良い温度の白湯が出来上がっており、先ずはそれを胃に流し込んでお腹をほっこりさせてから、お弁当を食べ始めます。

なので、スープ入れは別のモノを持ちます。お味噌汁が好きなので、タップリ持ちます。初代はもう何年使っているかわからない程で、昨年から2代目を使ってます。しかしこの2代目は、ほとんど毎日、内蓋の上に液体が漏れ出しています。ちょっと失敗作ではないのですかなサーモス様。まぁ、外蓋からは漏れていないので、リュックの中を濡らすことはありません。内蓋の上の液体は、コックピットの床にきれいに散らして、打ち水がわりにしています。

左の旧型は塗装も剥がれましたが、逸品です

水筒に関しては、作業内容が違うので、一概に言えませんが、チェンソーを扱っていた頃は、夏だと毎日2リットルの水が体内に飲み込まれ、循環していましたね。なので、水筒に関しては十人十色です。

今回はリュックサックの中身として、リュック本体、そして飲食の部分にフォーカスしてみました。

次回は、その他の中身についてお話しようと思います。

株式会社森林環境企画
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